DIDYMOS(ディディモス) 富士山支店(旧沖縄支店) misyoshi-ya

おしゃれにおんぶもできます。

赤ちゃんを包むように巻く「ラップ・スリング」は1972年、ドイツのDIDYMOS社によって世界で初めて製品化されました。非常に安定性が高く、抱く人にとって快適な使い心地や、赤ちゃんの健康や安全を最優先にした独自の巻き方では、抱っこやおんぶはもちろん、幾通りの抱き方もできるという点で、袋型スリングやリング付スリングとは根本的に違います。

DIDYMOSスリングは特殊な織の一枚の長い布からできており、リングやストラップは一切付いていません。布地を抱く大人の両肩にかけ、赤ちゃんのお尻の下や背中に交差し、結び目で固定します。

赤ちゃんの体重を片方の肩だけではなく上半身全体で支えるので、どのタイプのスリングやベビーキャリーよりも楽です。

おしゃれにおんぶもできます。

赤ちゃんが抱く人にぴったり密着し、スリングの中でゆらゆらしないので、長時間の使用や足場の悪いところでも極めて安定した抱っこやおんぶが可能です。

大人や赤ちゃんの体に合わせて微調整できるので、出生直後から3歳位までのお子さんに利用でき、一枚のスリングをお母さんとお父さん共用でお使いいただけます。

抱っこやおんぶなどの多様な巻き方は、発売以来30年の歳月をかけ、利用者や助産師、小児科医の声を取り入れ、DIDYMOS社が独自に研究・開発してきたものです。

DIDYMOS社は抱く人の快適さだけでなく、赤ちゃんの発達と健康にも充分に配慮しています。生まれたばかりの赤ちゃんは、股関節と膝を曲げた状態がアルファベットのMの字型になる開脚姿勢が自然な姿勢とされています。

また、脊柱のS字カーブは自立歩行を始めてからようやく形成されるもので、それまでは丸い背中が赤ちゃんの特徴です。つまり抱っこのときは、開脚して膝を曲げ、背中を少し丸め、抱っこする大人の方を向いた姿勢が理想的です。

DIDYMOSスリングは赤ちゃんの自然な開脚姿勢を無理なく保ち、健康な腰の発達はもちろん、股関節脱臼の予防にも効果があることが実証されています。

あかちゃんにとっても優しい

DIDYMOSスリングは、生地にも大きな特徴があります。

原綿栽培に使われる殺虫剤等の薬剤や、アレルギーを起こす染料など、赤ちゃんの健康を損なう有害物質が含まれている生地が多い中、DIDYMOSスリングの生地には徹底した有機栽培の原綿とアレルゲンを極力排除したピュアな染料を使用し、いかなる化学加工もしていません。ですから、赤ちゃんがスリングをしゃぶっても安心です。

また、ドイツの厳しい品質管理のもとで生産されている織地は、重みが加わっても伸びることがなく、赤ちゃんを長時間抱っこしても、スリングの形状はもとのままです。